「資産拡大セグメント」および「キャッシュフロー拡大セグメント」 について
「資産拡大セグメント」および「キャッシュフロー拡大セグメント」 について
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こんにちは、配当リーマンです。
今回は以前記事にした投資戦略として2つのセグメントに分類した訳について記事にしたいと思います。
1.投資セグメントを2つに区分した理由
前回更新の記事でも書いたように、私は投資戦略として2つのセグメントに区分けしております。
もちろん人によっては「米国のS&P500に連動する投資信託以外はありえない!」や「個別株でテンバガー狙う!」、「VTで全世界の成長に投資するのが安パイ!」等々の意見があるのは承知してます笑。上記セグメントに区分した理由は大きく分けて2つあります。
①個別株の取引が制限されている
金融機関に勤務している為、個別株の売買には社内のめんどくさい手続きが必要です。実際個別株を扱えれば投資の楽しみも格別なのでしょうが、社内申請を通してまでやるのがめんどくさい笑。
また上昇株を見つけ出す観察眼や感覚も身につきそうもありません。加えて米国株ならばともかく、現状100単元毎しか売買できず(単元未満株の取り扱いが出来ることも知ってはいますが・・・)、入社2年目で種銭を持たない私には、個別株取引に制限があるなし関わらず、魅力的に映りませんでした。
②投資効果の実感
理由で行けばこちらの方が大事かも知れません。
私たちが普段取引する市場では、将来起こり得る出来事は全て価格に織り込み済みという話を聞いたことがあるかも知れません。考えてみれば至極まっとうな話です。投資のプロであり、世界の天才、秀才が集う機関投資家が、ずっと相場と相対しても結果が出るかは分からないのに、素人である私たちが(金融機関に勤務してはいますが笑)、彼らを アウトパフォームすることは運が良くない限りきっと出来ないのでしょう。
そうであれば指数に連動する低コストのインデックス型投資信託はアマチュア投資家にとっての最適解になり得るはずです。
ただ一つ問題が。そう、つまらないのです笑。
積立NISAやDCは一度設定してしまえば基本的に触る必要が無い(投資商品の見直しは除く)。相場が大きく動こうと長期的に見れば小さな変動でしかない。ほっとけば恐らく儲かるのです。せっかく会社で汗水垂らして稼いだお金をほっとくだけというのも何かスリルにかけます。どうせなら自身で時々の相場を見ながら売買もしてみたい。また投資信託の益はあくまでも含み益です。実現利益ではない。どんなに利益が出ていても、投資により自身の生活が豊かになるという感覚を味わうことは出来ません。利確してもいいですが、それだとインデックス投信に投資する意味が薄い。あくまでも長期分散投資ですからね。であれば投資効果を実感するためには配当がでれば良い。
こういった理由から「資産拡大セグメント」および「キャッシュフロー拡大セグメント」 を設定したのです。
2.それぞれのセグメントの投資対象について
「資産拡大セグメント」および「キャッシュフロー拡大セグメント」での投資対象の詳細です。
資産拡大セグメント
①財形貯蓄
これについてはあまり話すことはありません。給料天引きでする事で強制的に貯金しているだけです。今のところ取り崩す予定はありません。今後も恐らく同じ金額で積立続けるでしょう。
②投資信託(積立NISA)
運用益の非課税を最大限利用するための枠です。節税できるに越したことはない。商品がばれると勤務先が特定される可能性もありますので商品名は割愛させてください。基本的にTOPIXに連動する物を2割、MSCIコクサイインデックスに連動する物を3割、FTSE世界国際(除く日本)に連動する物を5割というイメージです。もう60過ぎるまでは放置笑。
③投資信託(特定口座)
上記同様に低コスト投信を保有することで資産の拡大ペースを加速させるための行います。商品はTOPIX連動物を2割、S&P500連動物を4割、MSCIコクサイインデックス連動物を2割、MSCIエマージングマーケットインデックス新興国指数連動物を2割。これも60過ぎるまでは放置。
④企業型DC
所得控除、運用益非課税を最大限利用するための枠です。勤務先ではDB(確定給付年金)に加入していることもあり、月々の拠出額は少額です。まあやらないよりましかなと。5割をTOPIX連動物、5割をMSCIコクサイ連動物です。これも放置笑。
⑤外貨保険
これは一番賛否あると思います。恐らく否定意見の方が多いかな。これは完全なるつきあいです笑。投資恥得る前の無知だったときに契約してしまいました。まあ最低運用利率3%(税引き前)での運用保証があるので、低金利時代の債権の代わりと思って運用します。
⑥持株会
これはほんの気持ち程度です笑。月1,000円だけ。今後増額することもないでしょう。
以上「資産拡大セグメント」の投資商品になります。恐らく今後このセグメントの話をする事はほとんどないです。だって面白くないから笑。月に一度運用状況の報告だけするかもです。
キャッシュフロー拡大セグメント
ほんとはここで投資商品説明しようかなと思ったのですが、さすがに長くなりすぎました笑。とりあえず2020/12/20現在投資中の商品だけ列挙しときます。詳細は別記事にて。記事作成するたび記事挿入しときます笑。
①VYM
②HDV
③SPYD
④VIG
⑤DHS
⑥DGRW
⑦DIV
⑧SRET
⑨YLCO
それではまた。