配当リーマンの資産運用

~月10万の配当収入を目指して~

今までの配当実績&2020年12月配当実績について

今までの配当実績&2020年12月配当実績について

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんにちは、配当リーマンです。

今回は今までの配当実績と2020年12月の配当実績について記事にしたいと思います。

1.今までの配当実績

今までの配当実績は下記の通りです。
今の投資戦略に落ち着くまで債権ETF(LQD)やハイイールド債権ETF(HYG, IHY)等を持っていましたので合計額はに差異はあります。

VYM:    $47.42
HDV:    $44.65
SPYD:  $69.06
VIG:   $  8.86
YLCO:  $  0.00
DGRW:   $13.89
DHS:    $66.33
DIV:   $51.16
SRET:  $66.65
貸株金利:$  3.39
合計  :$396.34(期中売却のLQD, HYG, IHY含む)

各月毎の配当は後ほど別記事にてまとめます(備忘的なものなので数字列挙するだけです)。

基本的に高配当ETFに投資をしています。自身の中である程度セクターに偏りがでないように気をつけています(下図参照、12月現在の物)。

f:id:haitou_ri-man:20201227004306p:plain

保有ETFのセクター構成

毎月20日ETFを購入していますが、千鳥足さん(https://okanemamire.net/)作成のETFセクターツールを使って自身のセクター分散度合いを確認しています。これほんとに便利です。

いわゆる高配当株は金融セクターや不動産セクター、エネルギーセクターに多いですので、あまりにも偏りすぎないように気をつけています(高配当ETFに投資していて矛盾している気はしますが)。連続増配ETFであるVIG, DGRWと高配当ETFのDHSは比較的に情報技術セクター、ヘルスケアセクターに主を置いていますのでセクター分散は調整しやすいです。

 今のところはこのセクター比率のまま投資し続ける予定です。配当金月10万円を目指して!

投資金額が小さいので配当金は微々たる物ですが、不労所得は本当に気持ちが良いものです。

2.2020年12月配当実績

2020年12月配当実績は以下になります。

VYM:    $30.28
HDV:    $33.22
SPYD:  $80.27
VIG:   $  6.71
DGRW:   $  6.89
DHS:    $30.81
DIV:   $11.10
SRET:  $12.28
貸株金利:$  0.32
合計  :$217.43

高配当ETFの代表格である三種の神器(VYM, HDV, SPYD)がかなり頑張ってくれました。特にSPYDは9月の大幅減配で手放した投資家も多かっただけに「Buy & Hold」の大切さを改めて認識できました。今後もしっかり握り続けて資本主義の果実を享受していきます。

それではまた。

「資産拡大セグメント」および「キャッシュフロー拡大セグメント」 について

「資産拡大セグメント」および「キャッシュフロー拡大セグメント」 について

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんにちは、配当リーマンです。

今回は以前記事にした投資戦略として2つのセグメントに分類した訳について記事にしたいと思います。

1.投資セグメントを2つに区分した理由 

前回更新の記事でも書いたように、私は投資戦略として2つのセグメントに区分けしております。 

haitouri-man.hatenablog.com

もちろん人によっては「米国のS&P500に連動する投資信託以外はありえない!」や「個別株でテンバガー狙う!」、「VTで全世界の成長に投資するのが安パイ!」等々の意見があるのは承知してます笑。上記セグメントに区分した理由は大きく分けて2つあります。

①個別株の取引が制限されている

金融機関に勤務している為、個別株の売買には社内のめんどくさい手続きが必要です。実際個別株を扱えれば投資の楽しみも格別なのでしょうが、社内申請を通してまでやるのがめんどくさい笑。
また上昇株を見つけ出す観察眼や感覚も身につきそうもありません。加えて米国株ならばともかく、現状100単元毎しか売買できず(単元未満株の取り扱いが出来ることも知ってはいますが・・・)、入社2年目で種銭を持たない私には、個別株取引に制限があるなし関わらず、魅力的に映りませんでした。

②投資効果の実感

理由で行けばこちらの方が大事かも知れません。
私たちが普段取引する市場では、将来起こり得る出来事は全て価格に織り込み済みという話を聞いたことがあるかも知れません。考えてみれば至極まっとうな話です。投資のプロであり、世界の天才、秀才が集う機関投資家が、ずっと相場と相対しても結果が出るかは分からないのに、素人である私たちが(金融機関に勤務してはいますが笑)、彼らを アウトパフォームすることは運が良くない限りきっと出来ないのでしょう。
そうであれば指数に連動する低コストのインデックス型投資信託はアマチュア投資家にとっての最適解になり得るはずです。

ただ一つ問題が。そう、つまらないのです笑。
積立NISAやDCは一度設定してしまえば基本的に触る必要が無い(投資商品の見直しは除く)。相場が大きく動こうと長期的に見れば小さな変動でしかない。ほっとけば恐らく儲かるのです。せっかく会社で汗水垂らして稼いだお金をほっとくだけというのも何かスリルにかけます。どうせなら自身で時々の相場を見ながら売買もしてみたい。また投資信託の益はあくまでも含み益です。実現利益ではない。どんなに利益が出ていても、投資により自身の生活が豊かになるという感覚を味わうことは出来ません。利確してもいいですが、それだとインデックス投信に投資する意味が薄い。あくまでも長期分散投資ですからね。であれば投資効果を実感するためには配当がでれば良い。

こういった理由から「資産拡大セグメント」および「キャッシュフロー拡大セグメント」 を設定したのです。

2.それぞれのセグメントの投資対象について

「資産拡大セグメント」および「キャッシュフロー拡大セグメント」での投資対象の詳細です。

資産拡大セグメント

財形貯蓄

これについてはあまり話すことはありません。給料天引きでする事で強制的に貯金しているだけです。今のところ取り崩す予定はありません。今後も恐らく同じ金額で積立続けるでしょう。


投資信託(積立NISA)

運用益の非課税を最大限利用するための枠です。節税できるに越したことはない。商品がばれると勤務先が特定される可能性もありますので商品名は割愛させてください。基本的にTOPIXに連動する物を2割、MSCIコクサイインデックスに連動する物を3割、FTSE世界国際(除く日本)に連動する物を5割というイメージです。もう60過ぎるまでは放置笑。


投資信託(特定口座)

上記同様に低コスト投信を保有することで資産の拡大ペースを加速させるための行います。商品はTOPIX連動物を2割、S&P500連動物を4割、MSCIコクサイインデックス連動物を2割、MSCIエマージングマーケットインデックス新興国指数連動物を2割。これも60過ぎるまでは放置。

企業型DC

所得控除、運用益非課税を最大限利用するための枠です。勤務先ではDB(確定給付年金)に加入していることもあり、月々の拠出額は少額です。まあやらないよりましかなと。5割をTOPIX連動物、5割をMSCIコクサイ連動物です。これも放置笑。

⑤外貨保険

これは一番賛否あると思います。恐らく否定意見の方が多いかな。これは完全なるつきあいです笑。投資恥得る前の無知だったときに契約してしまいました。まあ最低運用利率3%(税引き前)での運用保証があるので、低金利時代の債権の代わりと思って運用します。

⑥持株会

これはほんの気持ち程度です笑。月1,000円だけ。今後増額することもないでしょう。

以上「資産拡大セグメント」の投資商品になります。恐らく今後このセグメントの話をする事はほとんどないです。だって面白くないから笑。月に一度運用状況の報告だけするかもです。

キャッシュフロー拡大セグメント

ほんとはここで投資商品説明しようかなと思ったのですが、さすがに長くなりすぎました笑。とりあえず2020/12/20現在投資中の商品だけ列挙しときます。詳細は別記事にて。記事作成するたび記事挿入しときます笑。

①VYM
HDV
③SPYD
④VIG
⑤DHS
⑥DGRW
⑦DIV
⑧SRET
⑨YLCO

それではまた。

投資戦略について

投資戦略について

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんにちは、配当リーマンです。

今回は投資戦略について記事にしたいと思います。

1.投資を始めたきっかけ~理想の将来像と仕事観

前回更新の自己紹介でも書きましたが、だらだらするのが大好きです笑。予定も何も入れず気ままに寝続け、時間を無駄にしている感覚が堪らない。将来的にはさっさと引退して、交通の便の良いところに居を構え、一日中音楽を聴き、本を読みながら惰眠を貪りたい笑。そんな将来を夢見て日々働いております。

haitouri-man.hatenablog.com

だらだらするのが好きとは言ったものの、さすがに週に2日もあれば十分。食事を美味しくする最高のスパイスが空腹であるのと同じです、たぶん。普段疲れ切ってるところでだらだらするのが最高に堪らないのです。

また自分の中で働くというのは「死ぬまでの暇潰し」だと考えています。それも最高の暇潰しです。やればやるだけお金が貰えますからね笑。今の仕事も嫌いではありませんが、他に何かしたいことが出来ればきっとそっちの道に進むのでしょう。あくまでも暇潰しですから。

ただ生活するにはお金が必要です。暇潰しであっても貰える給料には差があります。当たり前ですね。自分一人ならどうなっても構いませんが、将来結婚すると仮定して(残念ながら現在その予定はありません笑)、何か他に注力できる物事を見つけた時に家族に迷惑がかからないような環境だけは作っておかなければ・・・!

これが投資を志したきっかけです。

2.投資目標~サイドFIRE

「サイドFIRE(Financial Independence and Retire Early)」

私の投資目標はこれにつきます。FIREについては別記事で。

週に何回か暇潰しの仕事をして、気持ち良くだらだらと過ごし、家族が困らないだけの生活費を作る為には、この目標が自分の中で最適でした。この目標を達成するために次節の投資戦略で運用します。

3.投資戦略

「資産拡大セグメント」およびキャッシュフロー拡大セグメント」 

上記2つのセグメントに分けて運用する、これが自身の投資戦略です。何故この2つに行き着いたのかは長くなるのでまた別記事で。以下詳細になります。

資産拡大セグメント

このセグメントでは資産の極大化を図ります。基本自動積立です。 

【投資対象】
財形貯蓄:万一の時の現金
投資信託(積立NISA):運用益の非課税を最大限利用
投資信託(特定口座):低コスト投信にて上記補完
企業型DC:所得控除、運用益非課税を最大限利用
外貨保険:固定利率での運用保証(賛否両論あると思います)

また投資リスクを極小化するべく「資産」「地域」「時間」の3つでリスク分散を図ります。
・「資産」:株式60%、保険20%、現金20%
・「地域」:日本25%、海外75%(内訳:米国55%、その他先進国10%、新興国10%)
・「時間」:毎月積立

キャッシュフロー拡大セグメント

このセグメントではキャッシュフローの極大化を図ります。 基本手動です。

【投資対象】
ETF:低コスト、且つ高配当または増配が見込める物

資産拡大セグメントと同じく投資リスクを極小化するべく「資産」「地域」「時間」の3つでリスク分散を図ります。
・「資産」:株式100%(セクター分散) 
 ※将来的には株式:債券:不動産 = 6:2:2(現状・・・株式:債権:不動産 = 9:0:1)
・「地域」:米国100 %
 ※将来的には米国:その他 = 6:4(現状・・・米国:その他 =10:0) 
・「時間」:毎月積立

 投資管理方法

投資額の管理についてですが、現状マネーフォワードにて家計簿作成しておりますので、同アプリにて管理しています。資産拡大セグメントは毎月20日および26日(外貨保険のみ)に自動積立されており、このタイミングで費用計上します。キャッシュフロー拡大セグメントは毎月18日頃にSBI証券に入金したタイミングで費用計上します。その後20日住信SBIネット銀行でドル転し対象のETFを購入します。

この管理方法で月々の投資を費用計上することで、月々のキャッシュフローが赤字にならないように管理します。ただ現状キャッシュフローは赤字です。運用開始が社会人2年目の2020/1月の為、1,2年の間は社会人1年目の貯蓄を切り崩していきます。

長くなりましたが、以上が自身の投資戦略の軸になります。何で2つのセグメントに分けたの?とか、どんな商品に投資してるの?とかは別記事にて。

 

それではまた。

自己紹介

自己紹介

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんにちは、配当リーマンです。

今回は自己紹介でもしようかと思います。

 

 

1.~大学

高校までの生活は、一般的な日本人そのものなので割愛します笑(普通に公立の小中高に通い、普通に部活をする生活。親の転勤の影響もあり各地を渡り歩くことはありましたが・・・)

とある旧帝大を志望し現役時は部活のしすぎで浪人。一年間の予備校生活が始まりましたが、毎日勉強する生活に嫌気がさし、途中からだらだらして過ごします。前期は落ちたものの、奇跡的に後期合格を果たし、無事志望大学へ。

「大学ではだらだらして過ごすぞ」と意気込んだは良いものの、高校時の部活が珍しかったこともあり、強引な勧誘を断り切れず辛い4年間の部活生活が幕開けです。

週6日の練習、週5日の筋トレ、週4回のミーティング、そして1日6食の食トレ・・・。恐らく強豪校の人からすると当たり前の生活かも知れませんが、怠け者の私にはかなり過酷な毎日でした。

両親の支えもあり(親の臑をかじりまくりながら)、結果には納得がいかなかったものの、無事に(?)4年間勤めあげました。

もちろんですが勉学の方はまともにやったなどと口が裂けても言えず・・・。部活しながらの就活なんて無理だ!(内心は2年間くらいだらだらさせて欲しい!)と、大学院への進学を決めました。合格率ほぼ100%の研究室だったので勉強したのはせいぜい3日。部活の合宿合間に眠気と戦いながら本読んだくらいです。無事に合格できました笑。

留年こそしなかったものの、部活引退後の11月から死ぬ気で卒論を仕上げるという有様。やっとだらだらできる2年間が始まる・・・!

2.~大学院

 大学院では完全に希望通りの生活ができた・・・訳ではありませんでしたが、幾分かゆったりした生活を送れました。

ただ研究面は少しハードに。フィールドワークが主であったため、意外とやることが多いのです。しかも調査は泊まりがけです。事前準備(宿泊施設の手配、往路復路の足の手配、大量の道具準備etc・・・)から調査、試料処理、分析、データ解析、教授への報告・・・。さすがにB4に全て任すわけにもいかず、繁忙期は9~24時が当たり前。さらに研究対象地が4つあり、大凡1月に一回、多いときは2回上記作業の繰り返し。

まあ大学院はどこもそんな感じですよね。たぶん私のところはホワイトな方でした。ぶっちゃけ調査無いときはYouTube見ながらだらだらできましたし。今振り返るとこの時はほんとに良かった。何もないときは12時過ぎまで寝て、研究室行ってだらだらと過ごし、研究室の同期と20時過ぎから宴会し、そして帰るという生活。切実に戻りたい。

そんなことばっか続けるわけにもいかず、やってきました就職活動。ぶっちゃけお金を稼げれば何でも良かった訳ですが、何やかんやありまして第一志望の金融機関に無事内定(詳細割愛)。これまで迷惑かけ続けた両親にも心配かけないような企業に就職できましたので、とりあえずは及第点ですかね。たぶん。

修論もぱぱっと期限前に仕上げることが出来まして、卒業。人生最後の猶予期間が終わりました。

3.~現在

まあ仕事のところは余り話せないこともありますので大幅割愛(めんどくさいわけではありません笑)。というわけで現在に至ります。

長くなりすぎましたので、投資を始めようと思ったきっかけはまた別の記事で。

 

それではまた。

 

ブログはじめてみました

 

ブログはじめてみました

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はじめまして。配当リーマンと申します。

このブログを始めたきっかけは暇つぶしです笑。
真面目に答えると自身が都度都度考える投資に対する考え方を、後で客観的に振り返るために作成してます。

予め言っておきますが、職業柄個別株の売買に厳しい制限がかかっているため、主は投資信託ETF(Exchange Traded Fund:上場投資信託)についてです。

もし投資に興味があって何から始めたらいいか分からないという人がいれば、遠慮無く質問してくだされば私の答えられる範囲で回答致します。責任は持ちませんが笑。

自身の経歴は別の記事にするとして、このブログでは以下内容に関して主に書きます。
●投資手法について(変更都度)
●投資商品(自身の投資先or興味のあるもの)
●運用成績(毎月末)
●配当金(毎月末)
●書籍の感想(都度) 
●雑感(都度) 

見辛い部分もあるかと思いますが、ご容赦ください。

 

それではまた。